DATE : 2005.11.27 Sunday 19:55
TITLE : discourse on the Heart Sutra
24日、木曜日
朝からF病院へ、初診外来の受付が11時迄だったのに
バスで到着したら11時廻ってて、どうしよう!!
なんとか平謝り土下座モードで滑り込みセーフ。
でも、祝日明けの病院は想像を絶する待ち時間で
馴染みの患者さんおぼしき人達がぼやいてましたもん
「こんなの(待たされたの)初めて」だって・・
長椅子に横になって寝る人も居て
あやうく難民キャンプ状態になりかけでした
とにかく病院を出たのは3時を廻ってもうグターリ
月曜日に再検査を受ける為の下剤を処方してもらい。
お腹、すいたので近くのダイニングで食物補給
はぁー、疲れた。
病院は、とにかく負のエネルギー貰って
落ちるところですね
遅い午後のブランチを独りでかみしめました・・・
その日は
夕方、METROで
「ダライ・ラマの般若心経」discourse on the Heart Sutraという
映画の上映会に参加。盛況でしたよ。
来場者は一様に属性が見え隠れfう゛ぃghry
私も若い頃、こんな感じだったのかな、あ、でも
もっとナニも考えてなさそーだったか。
なんて若者達を
チラ見しながら会話も小耳に挟みつつ・・・
キーワードまとめると以下のよう
■旅行好き
インド、タイ、ヴェトナム、アジア全般
■お香好き(五感覚醒系)
■パワースポーット巡り好き
屋久島、北海道知床、熊野、四国お遍路巡りなどなど世界文化遺産に
指定されたとこ旅に出る派
■江原センセイ、と田口ランディ本とか読んでる
■mixiやってる?よね
■人類の平和を願う(電波系ではなくて)
映画の内容は、
ダライ・ラマ14世による質疑応答が延々、
途中もうすこし息抜きな場所があっても
いいんじゃないかと思うくらいの
真摯なインタビュー映画でしたよ
Ken-UさんのBlogにざっと解説があります
インタビューの合間に流れるダラムサラの景色
息をのむ5000メートル級のヒマラヤ山脈、
「孫悟空」の天竺か?な空と雲、チベット高僧の祈り
が遠く高く美しく響いていた。
以前、松本栄一著、チベット・クエストを読んだことがある
著者は写真家、私と同じ年齢の頃、病気になり、
それまでただやみくもに突っ走ってきた人生を見つめ直し
再考するため、インド、チベットの高僧に、教えを請う旅に出る
今まで何度も訪れていたインドへの精神探求リセット旅の本
あらためてページをめくってみて
今の心境と見事にシンクロしててびびった。
苦しみから救済されるには?という問いかけが
いろんなところで出てくる
「2人の中国人、3人の日本人より1人のチベット人のほうが
価値がある」といったヨーロッパ人の妙な表現も引用してあった
すげー人種差別発言w
とにかくチベットのいきさつ、知ってますか?みなさん
1959年3月(不思議か偶然か私の生まれた年と月まで同じ!)
中国政府の弾圧から逃れるためダライ・ラマ以下主要高僧が「西蔵」を
脱出、インド北部のダラムサラにチベット亡命政府を樹立
いわば、インドに間借り、して国民全体で彼らの叡智である
チベット仏教を守り抜いて難民として生きる民族、なんですよ
「ダライ・ラマをはじめチベット僧たちは、亡命中という苦しさに
ありながら、いやそれゆえに、死をみつめ、今を生き抜く仏教を
力強く説く。」とあった
上の妙な表現、からも判るように欧州でも熱烈に支持されている
ダライ・ラマ、ノーベル平和賞まで受賞だからね
インタビューで、ダライ・ラマ14世はこう言っていた
「世界の若者達、彼らは自分の国のことだけを考えるのではなく、地球全体のこと、人類全体のことを自然に考えるようになってきています。そんな心があちこちに芽生え始めています。「まず自分自身が変わりそのことによって世界を変えていく」というのが私の信念ですが、若者達もそのことに気付いているのです。」
うーむ、現にこういう場に集まって
高僧の教えを熱心に聞いている若者たちが居る
きみらの未来に期待しているよ!
オイラも苦を昇華して表現活動に反映させたいもんです
朝からF病院へ、初診外来の受付が11時迄だったのに
バスで到着したら11時廻ってて、どうしよう!!
なんとか平謝り土下座モードで滑り込みセーフ。
でも、祝日明けの病院は想像を絶する待ち時間で
馴染みの患者さんおぼしき人達がぼやいてましたもん
「こんなの(待たされたの)初めて」だって・・
長椅子に横になって寝る人も居て
あやうく難民キャンプ状態になりかけでした
とにかく病院を出たのは3時を廻ってもうグターリ
月曜日に再検査を受ける為の下剤を処方してもらい。
お腹、すいたので近くのダイニングで食物補給
はぁー、疲れた。
病院は、とにかく負のエネルギー貰って
落ちるところですね
遅い午後のブランチを独りでかみしめました・・・
その日は
夕方、METROで
「ダライ・ラマの般若心経」discourse on the Heart Sutraという
映画の上映会に参加。盛況でしたよ。
来場者は一様に属性が見え隠れfう゛ぃghry
私も若い頃、こんな感じだったのかな、あ、でも
もっとナニも考えてなさそーだったか。
なんて若者達を
チラ見しながら会話も小耳に挟みつつ・・・
キーワードまとめると以下のよう
■旅行好き
インド、タイ、ヴェトナム、アジア全般
■お香好き(五感覚醒系)
■パワースポーット巡り好き
屋久島、北海道知床、熊野、四国お遍路巡りなどなど世界文化遺産に
指定されたとこ旅に出る派
■江原センセイ、と田口ランディ本とか読んでる
■mixiやってる?よね
■人類の平和を願う(電波系ではなくて)
映画の内容は、
ダライ・ラマ14世による質疑応答が延々、
途中もうすこし息抜きな場所があっても
いいんじゃないかと思うくらいの
真摯なインタビュー映画でしたよ
Ken-UさんのBlogにざっと解説があります
インタビューの合間に流れるダラムサラの景色
息をのむ5000メートル級のヒマラヤ山脈、
「孫悟空」の天竺か?な空と雲、チベット高僧の祈り
が遠く高く美しく響いていた。
以前、松本栄一著、チベット・クエストを読んだことがある
著者は写真家、私と同じ年齢の頃、病気になり、
それまでただやみくもに突っ走ってきた人生を見つめ直し
再考するため、インド、チベットの高僧に、教えを請う旅に出る
今まで何度も訪れていたインドへの精神探求リセット旅の本
あらためてページをめくってみて
今の心境と見事にシンクロしててびびった。
苦しみから救済されるには?という問いかけが
いろんなところで出てくる
「2人の中国人、3人の日本人より1人のチベット人のほうが
価値がある」といったヨーロッパ人の妙な表現も引用してあった
すげー人種差別発言w
とにかくチベットのいきさつ、知ってますか?みなさん
1959年3月(不思議か偶然か私の生まれた年と月まで同じ!)
中国政府の弾圧から逃れるためダライ・ラマ以下主要高僧が「西蔵」を
脱出、インド北部のダラムサラにチベット亡命政府を樹立
いわば、インドに間借り、して国民全体で彼らの叡智である
チベット仏教を守り抜いて難民として生きる民族、なんですよ
「ダライ・ラマをはじめチベット僧たちは、亡命中という苦しさに
ありながら、いやそれゆえに、死をみつめ、今を生き抜く仏教を
力強く説く。」とあった
上の妙な表現、からも判るように欧州でも熱烈に支持されている
ダライ・ラマ、ノーベル平和賞まで受賞だからね
インタビューで、ダライ・ラマ14世はこう言っていた
「世界の若者達、彼らは自分の国のことだけを考えるのではなく、地球全体のこと、人類全体のことを自然に考えるようになってきています。そんな心があちこちに芽生え始めています。「まず自分自身が変わりそのことによって世界を変えていく」というのが私の信念ですが、若者達もそのことに気付いているのです。」
うーむ、現にこういう場に集まって
高僧の教えを熱心に聞いている若者たちが居る
きみらの未来に期待しているよ!
オイラも苦を昇華して表現活動に反映させたいもんです