DATE : 2013.02.18 Monday 00:52
TITLE : That old North wind
2013年冬の天候は気温差が不安定
ロシアに隕石が落っこちてきたりで
いろいろ世界は激動しつつあり。
この冬、京都市内では積雪が無く
AHBひとりっこ会で「雪を観に行く」企画を立てました。
近場で確実、なのは湖北。
今回JRに乗り込み「余呉」まで足を伸ばし
琵琶湖の北端、未踏の地に降り立ちました。
余呉湖では「ワカサギ釣り」で賑わっており、近くには
羽衣伝説の木があります
冬の樹木は葉っぱの無い分、枝のディテールが現れて
木の魂まで写せてしまいそうな画が撮れ、個人的に好みなんです。
photo by shigeki
シゲキくんらしいダークな一枚
同じ
木を針穴で撮ってみたら
photo by me
天女ならぬデスノートのリュークが写ってしまいましたw
photo by minori
椅子フェチのみのりちゃんの作品
余呉湖を散歩してたら小雨混じりになってきたので
長浜まで引き返し、ランチには長浜の有名店
翼果楼の焼鯖そうめんを食すことに。
私には少々濃い味でしたが。
その後、始まったばかりの「盆梅展」へ
館内まだ三分咲きくらいでしたが
梅のいい香りが眼と心に滲みました
蕾でいうと桜より梅のほうが撮りやすい気がします。
可憐な小丸たち
そして夕刻を目指して「湖北野鳥センター」に向かう
JR「河毛駅」からコミュニティーバスが出ていて
私達の他に1人、外国人の工場労働者女性が乗り合わせた。
バスが運行しているってことは結構賑わってそう、と
思っていたら案の定、バズーカ抱えたカメラマン達の聖地!
日本の夕景百選にも載っているここら辺は
地元の方達でも良い夕景に巡り会うのは稀らしく
何度もリピートしないと無理だと悟りましたよw
厳しい冬の湖面にみんながコハクチョウを求め
レンズを向けている様はなかなか壮観でした。
私たちのような広角系フィルム隊は他には居ません
唯一、200mmで撮ってみたんですが
やはり遠い!
しかも間違った日付が刻印されとる!
冬琵琶湖の観光ポスターにも使われている
竹生島を望む絶景、近くにはみのりちゃんがご両親と泊まった素敵な宿 紅鮎もあって、泊まってみたくなりました
厳しい冬ならではの絶景、夕景リベンジしたいっすねぇ
同じ関西とは思えない雪景色でした♪
またリベンジしまっしょ
楽しかったー
けど今期の冬、豪雪地域はほんと大変そうですね
私らみたいに観光で雪を観になんて
なめたこといってる場合じゃないなと。