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TITLE : ゆく年くる年


今年の年末、TV報道特集で震災の映像を改めて観て
地元の方が「津波はやって来るんじゃない、襲われるんだ」
と語ってらした。

まさに自然が牙をむいて日本が苦しめられた年
私にはあれ以来、いろんな考えが浮かんでは無力感に苛まれた。
でも起きてしまった事象を現実を見据えて
これからの日本、いや地球の未来の為、どうすればいいか?
考えるチャンスなのだと思う

地震多発なこの土地にいくら想定外とはいえ
制御不能になるような原子力発電は必要ない!
とはっきり思うようになったし
それまで明るすぎる街の光があたりまえだと
いや、なんにも感じずに呑気に暮らしていた私たちに
気付きを与えてくれるきっかけになったと。

あたりまえ、な日常がいかに感謝に満ちていたのか、と。

奢り高ぶってたつもりはないが
今、自分の出来る事を全力で取り組む。
これがいままでフィルターがかかったような
ぼやけた感じになっていたんじゃないかな
襟を正して生きていきます

そして来る年

龍のごとく、飛躍の年になりますように

例年のように年賀状を撮りに水族館へ行ってきました
タツノオトシゴの水槽の前で彼らの動きを観察していると
とても不思議なふるまいをします

他の魚とは比べものにならない
「死んでる?」と思えるくらいの不器用で
遅い動き、
houkoutenkan.jpg
いったん沈んでゆき、それからゆらゆらと傾きながらの方向転換

dragon_b.jpg
↑こんなひらひらな方も居ました

wikiを読むと
なんでもメスの生んだ玉子を雄が
お腹の袋で育てる、という不思議な生態
んでまさかの肉食らしいですが。

彼らの動きを眺めていて思いました
日本という舟が嵐の中、暗礁に乗り上げ喘いでいる中
航行不能にならないように、正しい方向へ舵を切る強い導き手が
求められているのだと。

彼らのように不器用に観えても正確な判断を確実に下すことが出来ますように

前へ進んでゆきましょう日本

dragon_2012_b_out.jpg
posted by chizurubis  [ Diary ]  comments(0) -

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